武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座 運営主宰者からの挨拶

武田直美氏の提唱する「心くばり介護道」を修得すれば、組織で、地域で、社会で誰でも「余人をもって代えがたい人材」になることが出来ます。

　「武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®」養成講座を一人でも多くの人に受講していただくことを願っています。武田直美氏の提唱する「心くばり介護道」を修得すれば、組織で、地域で、社会で誰でも「余人をもって代えがたい人材」になることが出来ます。
　武田直美氏は「介護福祉サービス」の勃興期から現在まで、介護の現場でつねに一貫して「一期一会(いちごいちえ)」の精神で、利用者とその家族の方々に対し接してきました。
　「一期一会」とは、「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」と言う意味の教えです。
　つねに「この利用者とは二度とは会えないかもしれないという覚悟で接する」という精神をいささかも変えることなく20年、仕事に取り組んできました。その成果を常日頃からメモ、資料、文献として残され膨大な量を所持されています。しかもその資料は毎日さらに増え続けています。「一期一会」の精神を持って介護の仕事にあたっているということを聞き、心から敬服しました。自分が介護される身になったとき、そういう人に介護されたい、これは誰しも同じ思いではないでしょうか。自己研鑽のため、四つの介護関連の国家資格を取得され、さらに民間資格であるキャリア・ブレーンの主宰するカウンセリング、コーチング、介護作法を学ばれました。これらの成果を毎日、「介護福祉サービス」の仕事に役立てられています。
　「一期一会」の精神をもって武田直美氏が「介護福祉サービス」の現場で発揮されているノウハウ・スキルを、武田直美氏だけのものにしておくことは何としても勿体ないと思いました。武田直美氏の提唱する「心くばり介護道」を修得すれば、組織で、地域で、社会で誰でも「余人をもって代えがたい人材」になることが出来ます。「介護福祉サービス」に関心のある全国の人に知ってもらいたい。「介護福祉サービス」の仕事に携わることを志す全国の人たちに知ってもらいたいと強く考えるようになりました。
　そのためには、仕組みづくりが必要です。武田直美氏には教材づくりをお願いしました。12ヶ月かけて20年間のメモ、資料、文献をテーマごと整理し体系化し、このたび「武田流心くばり介護道®/介護傾聴師® インストラクターズ・マニュアル(全499ページ)」が完成しました。制作・編纂にあたっては多くの人が協力しました。
　「武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®」のノウハウ・スキルを全国の人に知ってもらうには、養成講座を開講することが必要です。全国に教室が必要となります。資格を付与することも大切なことです。これらのことについては白根陸夫が支援することにしました。
　すなわち、講座運営は株式会社キャリア・ブレーン(代表取締役 白根陸夫)があたり、資格付与は、NPO/特定非営利活動法人日本エイジング・アドバイザー協会(理事長 白根陸夫)がおこなうこととしました。
　ぜひ「武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®」養成講座を一人でも多くの人に受講していただき、「武田流心くばり介護道®」の真髄を理解していただき、利用者とその家族のために、現場で実践していただくことを願っています。

株式会社キャリア・ブレーン
代表取締役　白根陸夫

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