栗原 恵子のご紹介 - 武田流心くばり介護道(R)/介護傾聴師(R)養成講座

武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座 栗原 恵子のご紹介

武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®養成講座 師範・教授格
栗原 恵子(くりはら けいこ)

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

介護のプロフェッショナルを目指す皆さんへ

 20世紀最後の年の2000年4月に、介護保険制度が創設され、それまで「社会福祉措置」であった高齢者介護が、「介護サービス事業」というビジネスになりました。
 それまでの社会福祉法人や地方自治体に加えて、医療機関や民間企業も参入し、介護サービス事業者は急激に拡大してきました。
 あれから12年たった現在、乱立した介護サービス事業者は淘汰されつつあります。超高齢化社会が進んでいるのに何で介護サービス事業者が淘汰されるのか、おかしいのではないかと思われる方も多いと思います。しかし、現実に経営が成り立たず廃業をしている 介護サービス事業者がいます。ではなぜ、このようなことが起きるのでしょうか。
 介護保険制度とは、利用者が介護サービスの提供を受ける事業者を選ぶことができるからです。言い換えれば、利用者から選ばれない介護事業所は経営が維持できないのです。
 では利用者に選ばれる事業所とはどのような事業所でしょうか。建物が大きい、設備が豪華である。いいえ、そのようなことで利用者は介護事業者を選んではいません。
 我が家のように気持ちが落ち着くところ、家族のように心くばりをしてくれる職員のいるところ・・・。そうです、利用者は、介護職員を選んでいるのです。あの人に介護をしてほしい。あそこの施設の職員さんはみんなよく気がついてくれて安心して過ごすことができる。そうです、利用者やその家族の気持ちに寄り添うことのできる職員がいる介護事業所が利用者から選ばれるのです。
 これから介護業界へ新規参入することを計画している人は、事業を成功させるためにまずはご自身が介護の心を学んでください。そして、心配りのできる人を一人でも多く採用して利用者とその家族、そして職員の笑顔が溢れる介護事業所を作ってください。
 また、これから介護業界で働きたいと思っている人へ、介護業界は求人が多くあり、この業界ならすぐに就職することができると思っていませんか。それは少し違います。
 介護事業所は人手不足だから応募してくる人は誰でもよいから採用しようなどとは思っていません。利用者やその家族の立場にたって考えることのできる人。また、職場の同僚とコミュニケーションがきちんととれる人。そんな安心して介護を任せることのできる人を求めています。事業者は利用者から選ばれる為には、心配りのできる介護のプロフェッショナルの人に働いてほしいのです。
 介護業界に新規参入を計画している方、介護の仕事をしてみたいと考えている方はぜひ、武田流心くばり介護道の体験セミナーに参加してみてください。
 心くばりとはどういうことか、介護のプロフェッショナルとはどのような人なのかがきっとわかるはずです。
 まずは、無料体験セミナーでお待ちしています。

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