武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座 加藤 朱実のご紹介
武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®養成講座 師範・教授格
加藤 朱実 (かとう あけみ)
認定エグゼクティブ・コーチ
身内を思う気持ち
老後をどのように暮らしていきたいと思っているのか。さまざまな価値観があり、状況があるが、子供や孫に囲まれた生活や、夫婦二人での生活、または、一人暮らし、施設での暮らし。どのような形であれ、出来るだけ、自分らしい生活をしたい、安心できる生活を送りたいと思っていると思う。また、親や家族には、自分らしい生活や、安心できる生活を送らせてあげたいと思う。
介護の現場も集団ケアから、家族生活に近いとされるユニットケア・個別ケアへ、変わりつつあるようだ。普通の生活に戻る為の自立支援を進めている施設も増えている。
私の父は、脳梗塞で言葉がはなせなくなってしまった。意思の疎通どころじゃない。幸い体に麻痺はない。他人から見れば、なんら病気には見えない。母は、8年前に他界した。正直、体の弱かった父が先だと、誰もが勝手に思っていたので、母の突然死は大きく家族を揺らした。話のできない父の面倒を母が見ていたので、大きくストレスがかかっていたのか。母とデイサービスを利用することも話し合ったが、父が嫌がったことと、話は出来ないが日常の生活全般の事が出来るので、要介護1であったことと、話ができないのに、他人の中に入れて、ますますストレスが掛かるのではないかとの思いから、利用することはなかった。あれから8年がたち、父もより年をとってきたし、認知が入ってきたのか?と思うようなこともある。いずれ、介護施設や介護師さんのお世話になるかもしれない。出来るだけの事をしてあげたいと思う。それが、子であり身内の思いだと思う。介護に何を望むのか。それは、安心・安全・自己重要感を尊重してほしい・心配りをしてほしい。家族のこころも分かってほしい。初めて経験するさまざまなことに対応してほしい。など、介護のプロに、お願いしたいことがある。知識や技術だけではなく、こころのある介護、心のある対応を望んでいる。
この講座では、キャリア・カウンセリング、コーチングの技法と介護現場の実践ノウハウや「おもてなしの心」「きめ細やかな心配り」を統合させ、今、現場で必要な人材を育てる為のノウハウがつまっている。このような心の在り方とスキルを持ったひとになら、大切な家族をお願いしたいと思う。
※自己重要感とは、人は自分が「価値ある存在」だと思っていたい・人は「他人から、自分のことを価値ある存在」だと認めてほしいと思っている。そういう欲求を生まれながらにして持っている。
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