齊藤 榮一のご紹介 - 武田流心くばり介護道(R)/介護傾聴師(R)養成講座

武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座 齊藤 榮一のご紹介

武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®養成講座 師範・教授格
NPO/特定非営利活動法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
理事

齊藤 榮一 (さいとう えいいち)

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

「武田流心くばり介護道®」は日本の高齢者を元気にする

 「武田流心くばり介護道®」の誕生を心から喜ぶ一人です。日本も世界の先頭を走る超高齢化が2055年まで43年間続く、今までに経験のない社会生活に突入しました。世界の国々も日本を追いかけるように高齢化が進んでまいります。地球丸ごと老人の願いはまず健康で余生を送ることと思います。日本が理想の元気で健康な老人社会を描いて世界の見本になりたいものです。日本では1955年(昭和30年)長野県上田市で「家庭擁護ボランティア事業が発足して、変遷しながら2000年介護保険制度が生まれ、今年で57年間の基盤を持って先輩から先輩に引き継がれここに「武田流心くばり介護道®」が出来上がってきましたと申し上げても過言ではありません。厚生労働省の予測によると2055年の日本の平均寿命は女性90.34歳、男性83.67歳、ますます長寿になります。
 誰もが65歳を過ぎると年々大小はありますが、体力的な限界と精神力の変化が現れはじめ、不安が増して来ます。そこで人生の大先輩への、家族、介護支援者、医療関係者、企業全般等、としての係わり方が重要になります。老若男女、健康で楽しく人生を送ること、誰もが求めています。特に高齢者は、衣・食・住に求める機能が変化し、人生の楽しみ方も変わってきます。ここで要請されることは、老若男女の円滑な双方向のコミュニケーションを築き上げ、お互いの理解を高めることです。そこには真の「心くばり」が最も求められています。少子高齢化が続く21世紀、特に高齢者は常に若い人の希望を叶えられることを第一に心から念願しております。そのため高齢者は若い人に頼らず自力で頑張りたいのです。65歳以上3000万人の中で、やむなく要介護の状態になられる方は15%近くおられます。介護専門職のお仕事は、産業技術の革新で高齢者の生活改善がより進んできておりますので、重労働で介護されるお仕事も軽量化されてゆき、仕事環境も楽な方向へと進むでしょう。
 ここで大きく残された課題は、65歳以上の消費者やユーザーのニーズをくみ取る方法に大きな齟齬が生じており、高齢者の健康と楽しみを損ね、家族、介護者、企業も寄り添い方に苦慮していることです。介護者が素晴らしい知識、技術、健康を持ち合わせても、高齢者と「心の会話」をするスキルが備わらないと、真の寄り添いは困難と思います。私も、103歳、88歳、78歳、67歳と四人の身内を看取ってきましたが、係って頂いた介護専門員、介護器具業界、旅館、衣・食・住関連業界等の高齢者への寄り添い方には、老人の外面的情報・知識により、利潤を得ようとされ、本人の精神を左右する心に突き刺さる言葉が多く飛び出してくるのにびっくりいたしました。老人の精神的、本質的内面に「真に求める本音」が潜在しており、それを知ることは大変重要です。高齢者に係わる人自身が意識改革する必要があります。良くシルバー産業は成長すると聞きますが、そこに係わる担当者は健全な技術・健康に「心」をバランスよく備えることなくして、企業として健全な社会貢献は無得ないと確信いたします。
 「武田流心くばり介護道®」を修得し自分を変えて見ると、高齢者のみならず、全年代とのコミュニケーションが画期的に変わり、相手を元気にすることができ、自分も心が明るくなります。是非この心の技法を修得され、高齢化社会で貢献されることを73歳の私より切にお勧めさせて頂きます。

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